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腸内環境に欠かせないビフィズス菌!その特徴や作用をチェック!

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腸内環境に欠かせない善玉菌に、ビフィズス菌があります。

 

腸の中で糖から乳酸と酢酸を生成して、腸内環境を酸性にして、悪玉菌の増殖を抑え、葉酸などのビタミンB群を生成する役目を果たしております。

 

種類も現在32種類に分類されており、そのうち人間の体内で確認されているのは約10菌種です。

 

 

まず、人間の腸内にあるビフィズス菌は、主に成人の腸に棲んでいるアドレスセンティス菌と、赤ちゃんの腸内ビフィズス菌の中で多くを占めているブレーベ菌があり、前者は、ビタミンを合成する働きがあり、後者は、抗アレルギー作用が高いといわれています。

 

 

他にも、ビフィズス菌といえば、ヨーグルトにも欠かせない有用菌でもあり、その中で、多くのヨーグルトに使われているのはロングム菌です。

 

 

大腸まで善玉菌を増やして、悪玉菌を減らす働きをしていますが、かつては酸素や酸に弱い性質の菌で胃酸に死滅されて、大腸まで届きませんでしたが、それに代ってbb539という強い性質を持った新しいロングム菌が登場したところ、あっという間に商品化され、現在は約30カ国でbb536入りのヨーグルトや乳酸菌飲料サプリメントなどが発売されています。

 

 

bb536は、加齢やストレスによってビフィズス菌が減少した場合に、それを補うために、欠かせない有用菌で、大腸内のビフィズス菌の割合が増えることで、腸内が酸性に保たれて蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、便秘を改善します。

 

 

また、悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を正常に保つことで、下痢を改善する整腸作用に加えて、最近の研究によると、悪玉菌であるETBF菌(毒素産生型フラジリス菌)が、大腸がんを引き起こすリスク因子である可能性が高いことが判明してきたことに伴い、bb536の摂取によって悪玉菌の繁殖を抑えることで、ETBF菌を減らし、大腸がんのリスクを減らす効果も期待できます。

 

bb536について、他には、腸内環境を整えることで、腸の免疫機能を高めて、インフルエンザの発症予防、病原性大腸菌O157の感染予防に効果が得られることが、実験でも判明されております。

 

このように、ビフィズス菌は、腸内環境を整えるための欠かせない菌として、生活習慣に積極的に取り入れていきたいと思います。