生活習慣病を引き起こすコレステロールを下げるには?
最近、よくコレステロールが生活習慣病を引き起こすという厄介なニュースが頻繁的に流れていますが、健康診断や特定健診などで、よく医師から「コレステロールの数値が高いのは、異常値です。」と言われて、失望した経験が多分あるだろうと思います。
コレステロールの原因についても、食事によって、中性脂肪の数値が上昇しているのではないかと、考えがちになり、中性脂肪の数値およびコレステロールを下げるための食事は何から始めればいいのか?分からなくなってしまうことがあります。
そこで、食事に、悪玉であるLDLコレステロールの天敵と言われているDHA(エイコサペンタエン酸)・EPA(ドコサヘキサエン酸)を含んだ鯵、鰯などの青魚をお勧めします。
DHA・EPAは、血中の中性脂肪の数値を下げ、LDLコレステロールを減らして、善玉であるHDLコレステロールを増やします。
次に、運動不足による中性脂肪解消に、適度な有酸素運動が効果的です。
有酸素運動について、ウォーキングやジョギング、水泳といった長時間続けられるような運動で、その中で無理のない範囲内でできるのは、ウォーキングです。
ウォーキングを毎日30分続けることによって、無理なくコレステロールを下げることができます。 一応コレステロールを下げる方法として、これだけ紹介しておきます。